犬と歩けばゴミを拾う in 沖縄（仮）

今日は、動物病院にフィラリアの薬をもらいに行きました。

少し昔なら、フィラリアとジステンパーといえば、不治の病。
今では、薬を月に一度飲めば予防できます。

実家のギャオスは、４月から10月までフィラリアの薬を飲めばいいのだそうです。
蚊が媒介する病気なので、蚊の出る期間に飲むのです。

内地と違って、沖縄では冬でも蚊がいるので、薬は毎月欠かせません。

体重を測ってもらい、薬のサイズが決定されます。
聴診器で心臓の音も聴いてもらいます。

「いい音ですね。心臓の音は５，６歳の音ですよ」

それはよかった。
毛を切ったので、音もダイレクトに伝わったことでしょう。

「あれ、あれれ？　ぴぐモンは、去勢手術したとき、タマが一つ降りてないって言われましたか？」

手術をしたのは別の病院でした。
そのとき、特に何も言われなかったですけど。

「ちょうどその場所に、コリコリしたものがあるんです。それに、手術跡がものすごく小さいですね」

手術跡は、全然わからないくらい小さくなってしまいました。

「お腹の中にタマが残っていると、癌に変わることがあります」

あれまー。

「大きくなるかどうか、様子を見ましょう」


というわけで、これから時々、ぴぐモンのちんちんのあたりをもみもみして調べることになったんでした。

でもちゃんと調べる自信がないなあ。
しょっちゅう調べたら変化がわかりづらいだろうし、たまに調べたら前の大きさを忘れているだろうし。

先生と連絡を密にして経過を見てもらうから、飼い主の無能さはあきらめてね、ぴぐモン。