辺野古からメールきました2007年05月18日 07時28分43秒

非暴力の市民たちに機動隊が向かい合っているところです。 辺野古に行ける人は行ってください。 お願いします。

反対派と呼ばれて2007年05月18日 23時45分41秒

今日は車で辺野古に行きました。

機動隊が来た、という緊迫したメールを受け取っていたので、「車を停めるところがあるかなあ・・・辺野古に入れてくれないかも・・・機動隊のすき間を通って、みんなに合流することができるだろうか・・・」などと思いながらの運転です。

テントから少し離れた場所に車を停めて出ようとしたとき、昨夜から辺野古にいた友達から電話がかかってきました。
「ジュース買ってきて~」
あり? 機動隊に囲まれて、のどが渇いたのかな??? 

テントに行くと、昨夜から詰めていた人たちが、あちこちに倒れていてダイインで抗議しています。って疲れて寝てます。

機動隊は近くで待機しているらしいけれど、姿を見せていないとのことでした。


よく晴れて暑いので、テントの中に入れてもらいました。

海ではカヌー隊が事前調査作業を止めようとしています。
遠くに小さなカヌーが見え隠れしていて、それを見守るだけで、何かお手伝いできないのがもどかしいです。


テントに夕刊が届きました。
「反対派」「反対派」と何度も書いてあります。

私たち、反対派なのか・・・・。
何だかピンとこないです。
第一、てんでんバラバラに集まってきただけで、「派」ではないし・・・。

もうちょっと丁寧に、美しい日本語でお願いしたいものです。

たとえば、私たちのことは「戦争反対の市民たち」とかね。
「基地建設反対の市民たち」でもいいですね。
「平和推進派」とかね。


では、沖縄タイムスの記事を、美しい表現に変えてお送りいたします。


平和推進派、必死の抵抗/辺野古調査

 【名護】「違法な調査をやめて」「人殺しの基地を造らないで」。米軍普天間飛行場の名護市キャンプ・シュワブ沿岸部への移設に反対し平和をめざす市民らが、米軍基地建設の準備作業を止めようと作業船にしがみつき、懸命に訴えた。

海上自衛隊員が調査機器の設置作業に参加したことには、「県民の人権を無視する暴挙だ」と怒りの声が上がった。

同市辺野古の漁港では前夜から座り込みを続ける平和をめざす市民らが阻止行動を見守った。