大臣の顔 ― 2007年10月17日 23時47分05秒
人の顔に関して、アレコレ言うのはいけないと思っているし、そんな権利もなければ立場もないぞ、と思っているのだが、今度の内閣の○○大臣のことは、「すごくイヤだなあ、この顔・・・」と見るたびにげっそりしてしまう。
あるとき、電話で話していた姉が「○○大臣は、顔に品がないよね」と言うではないですか。
姉妹で同じ大臣の顔を、同じように嫌っているとは。
「私もそう思う。なんだか非常によろしくない顔だと思う」
「そうだよねー。顔がいやだよね」
「多分、仕事ぶりも良くないと思うけど、顔がねー」
ひとしきり、「顔がいやだいやだ」のデュエットをしていたのだが、そのうち姉は、
「あの人は○○県出身だって」と、私たちのルーツの県名を告げた。
「え~~! そうなのぉぉぉ? 知らなかった」
ビックリしたが、納得もした。
「いやだなあ」という思いが、奇妙に熱く強くわき上がってくるのが不思議だった。
でも、姉と私の遺伝子に何かが組み込まれていると考えたら理解できる。
何世代か昔のご先祖様が、○○大臣のご先祖様に意地悪をされたのかもしれない。
で、今もなお、意地悪されているとしか思えないのが悲しい・・・。
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