うちのコ ― 2007年11月07日 00時34分46秒
たとえ凶暴であっても、ニャオスは大事なうちのコ。
ニャオスの姿が見えないと、ぴぐモンは必死で探します。
守ってくれるなら ― 2007年11月07日 23時25分23秒
「ニャオスはお手手が長いですね~」
ほめるところがないニャオスですが、むりやりほめてみました。
私が住んでいる団地は、広い干潟のほとりに建っていた。
「建っていた」と、過去形で言わなくてはならない。
10年前に橋ができた後、干潟のバランスが崩れて、マングローブの森に変わってしまったからだ。
マングローブの根元は上流から流れてきたゴミだらけだ。
干潟にそそぐ川は、黒いヘドロの川ですごく臭い。
「きれいな川だったよ。軽便鉄道に乗って泳ぎに来たさー」という話を聞いたことがある。
それは、戦前のこと。
今は汚くて絶対に泳げません。
私は高層階に住んでいるので、エレベーターを待つ間、汚い川をじっと眺めて過ごしている。
そんなとき、アタマの中で「大黒様」の歌が聞こえている。
♪きれいな水で 尻洗い~♪
ペイント弾やその他のエキスが入っているにしても、トイレではきれいなお水がいくらでも使えるし、お尻だって洗おうと思えば洗える。
だけど、目の前を流れる川の水は汚くて飲めない。
そのアンバランスが、私を不安にさせる。
沖縄県の国民保護計画がどうなっているのかよくわからないのだが、どうせ机上の空論を絵に描いたようなものだろう。
まず第一に、「何かあったら水が飲めないから、もうダメ」なのだ。
国民保護を考えるなら、必要なのは、きれいな水が流れる川なんだけどな。
それから、魚や海草や貝が採れる海も必需品ですよ。
基地を造ってよその国の軍隊に使わせることよりも、私たちの命を守ってくれるものがたくさんあるのになあ。
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