とっさの一言2006年12月17日 09時29分47秒

新聞を読んだ日は、特に何も思わなかったのですが、
1ヶ月経ってから思い出して「むぐぐぐ」となったことを書きます。
(なんて反応が遅いんだ・・・・^^;)

先月、辺野古で竜巻が発生したときのことです。
辺野古の反対テントでもあれこれ飛んだけれど、ニワトリのコッコちゃんも無事、テントの人たちも無事だった竜巻です。

反対テントそばのフェンスの向こう側、キャンプシュワブでは、駐車していた車が空を舞い、何台もぺちゃんこになりました。

その様子をキャンプシュワブ内のお店で働いている日本人従業員が見ていました。
くるくる回りながら空を飛び、地面にたたきつけられる車をまのあたりにしたのです。

とんでもないことに遭遇したとき、人はとっさに何を思うのでしょうか。
「なんで?」と理由を探そうとするでしょう。

ガス爆発?
突然の台風?
隕石の落下?
恐怖の大王?(←古い)

目撃した人は、インタビューに答えてこう言っていました。
「戦争が始まったと思った。怖かった」

新聞でこの記事を読んだとき、特にひっかかるポイントではなかったのです。
なぜなら、沖縄では普通のお答えだから。

だけど、これって普通のことなんですか?????


同じように、とっさに「原発の事故?」と思ってしまう場所に住んでいる人たちもいるんですよね。
お互いに日本の安全のために我慢・・・って、絶対我慢しませんけど何か。