末っ子はお年寄り ― 2010年12月12日 19時30分22秒
ある日曜日のこと。
8時間レジに立っていた私が、へとへとになって帰宅すると、夫がらモンと愛犬ぴぐモンの姿がなかった。
お散歩に行ったのね~、と思ったものの、部屋にこんなものが設置されていた。
8時間レジに立っていた私が、へとへとになって帰宅すると、夫がらモンと愛犬ぴぐモンの姿がなかった。
お散歩に行ったのね~、と思ったものの、部屋にこんなものが設置されていた。

ケージですよ。
「はて。クロちゃん(義母の猫)が来るとは聞いてないけどなー」
ニャオスも少し不安そうであります。
(ニャンギラスは爆睡しています)
「ただいまー」
おかえりー・・・って、その荷物はいったい何かね。
何やら顔のようなものが・・・。

しかも妙に細長い顔なんですけど。
「公園で友達が保護したんだ。カニヘンダックスだって」
カニヘン? 蟹ぎらいだった三島由紀夫ならそれだけでアウトだよ。
それよりも、目が白いんですけど。
「年だからね」
白内障か。まあいいですけどね。
しっぽが妙に細っこいですけど。
「しっぽはハゲてる」
ハゲか。まあいいですけどね。
口がすっごく臭いですけど。
「そうだね」
歯石がびっしりだ。まあいいですけどね。

ニャンギラスは興味津々。

ニャオスはこわごわと物陰から様子をうかがう。

ぼく、これからどうなるの?
どうなったかというと、こんな状態です。

4ショット。
うしろのハウスにニャオスがいます。
というわけで、わが家は2犬2猫になりました。
内訳は、老犬2、病猫1、意地悪猫1、です。
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