朝からジュゴン ― 2007年05月01日 22時57分40秒

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台所で染まっているのは、みんとさん絵付けのジュゴンハンカチです。
辺野古のテントで販売予定。
早ければ5月3日にテントに運びます。
今朝、NHKの番組で、鳥羽水族館のジュゴンを紹介していました。
カメと仲のいいセレナちゃんは、おっぱいしか飲めない赤ちゃんのときに来たそうです。
いろんなおっぱいを調合して、味見をして、結局ココナツミルクを混ぜたりして、飲ませたとか。
ほ乳瓶も手作りで、ゴム手袋を細工したりしていました。
セレナちゃんは、水の中で抱っこされながらおっぱいを飲み、飲んでいるうちに寝てしまったりしたそうです。
か、かわええ~!
ジュゴンと、ジュゴンが住める環境が、どんどん少なくなっていることも、伝えていました。
亜熱帯が北限だということも。
きっともう一言つけ加えたかったんだろうな~、辺野古のことを。そうに決まっておる(断定)。
鍋からジュゴン ― 2007年05月02日 23時17分10秒

ジュゴンハンカチがピーナツで染まりましたよ~
バンダナになる大判サイズ(50cm×50cm)。
1枚1300円。
辺野古のテントで(とりあえず)10枚か9枚か8枚(^^;)限定販売です。
いってきます ― 2007年05月04日 20時53分23秒
明日は、下北沢たらいう演劇の熱いところに行きますよ。
平均年齢が50ン歳、シロートお姉さまばかりの劇団なんですけど、これがまあ、「ああ~、よくやる~、このひとたち・・・」と口をあんぐり開けて観てしまいます。
去年、私の友達は「馬鹿」の役でした。(違うか?道化か?)
劇団員の友達が連れ立って見に行くので、下北沢あたりの平均年齢がいつもよりすっごく高くなって、本多劇場かトゲ抜き地蔵かわからない状態と言えるでしょう。
ワタシの場合も、小規模な同窓会になっております。
5日と6日のチケット、まだあるようですので、「下北沢の平均年齢をもっと上げてやる~」という方、「少し下げてさしあげます」という方、野田秀樹ファンの方、シェイクスピア命の方、どうぞ!
憲法9条の犬 ― 2007年05月05日 00時49分04秒

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テロテアさんです
テロテアさんとぴぐモンを散歩させていると、子供たちが群がってきて、ハメルンの笛吹き状態になるのが常だった。
子供たちは犬にさわりたくてしかたがない。
でも、コワイ。
でも、さわりたい。
こわがりの子は、後ろからサッと手を伸ばしてさわろうとするが、気配を感じたぴぐモンが振り向いてしまう。
「ダメだよー、後ろから黙ってさわろうとしたら、ぴぐモンが怒るよ。前からゆっくり近づいてご挨拶して、やさしくイイコイイコしてね」
犬のさわりかた講座の時間になるのだが、「怒る」という言葉が子供をさらにこわがらせてしまう。
そこで、あわててフォローする。
「じゃあ、テロテアさんをイイコしたら? テロテアさん、怒らないよ」
子供たちの頭から「?」が出てくる。
「テロテアさん、怒らないの」
「怒りません」
「ぴぐモンは怒るの?」
「ぴぐモンは怒るときがあります」
「テロテアさんは怒らないの?」
「テロテアさんは、怒りません」
「・・どうやったら怒るの?」
「・・どうやっても怒りません。生まれてから一度も怒ったことがないよ」
でも、本当は、テロテアさんが生まれてから何年間かのことはわからない。
憲法9条のようなテロテアさんが、私たちの前に現れたときいったいいくつだったのか、テロテアさんに聞いてもわからないのだ。
滋賀でもやります ― 2007年05月08日 22時43分39秒
本多劇場を、シニアでいっぱいにした6公演は終わりましたが、二週間後には滋賀で上演するのですよ。
48歳から65歳の、ちょっとおかしいんじゃないかと思うくらい元気なお姉さまたちのお芝居が見たいという方は、ぜひぜひ足を運んでくださいませ。
「楽塾歌劇☆真夏の夜の夢」
滋賀公演 5月20日(日) 昼2時開演 :しが県民芸術創造館
アフター・トーク「高齢者と演劇」 パネラー:鈴江俊郎、北村想、流山児祥
【予約・問い合わせ】TEL:077-564-5815
【前売・予約】全席自由 3000円 当日:3500円 中高生割引:2500円
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