ゴミが激増!2011年07月04日 20時59分51秒

何気なく手に持った目覚まし時計が「ぽーお ぽーお」と鳴りだして止まらない夢を見て飛び起きた。
目が覚めても「ぽーお ぽーお」という音はずっと続いていた。
スロープを使ってベランダに降りたカニゴンが、「上がれなくなったよ~」と鳴き続けていたのだった。

抱き上げて座敷に戻したのだが、カニゴンはそれから歩けなくなりました。
弱かった後ろ足が、完全に動かなくなったようです。
ペットシーツを敷き詰めたコーナーを作り、そこに寝かせることにしました。

ぺットシーツが汚れると、そこだけ取り替える。
「おおっ 楽じゃん!」
寝たきりバンザイですよ。

カニゴンは、毎朝「おはにょ~」と台所に来て、じょー、とオシッコするのが日課だったし。
ウンコがお尻にくっついたまま、部屋中を歩き回るので、思わぬところが汚れているのが常だったし。
がらモンの布団と私の布団を渡り歩くので、毎日シーツを2枚洗わなくてはならなかったのよ。
曇りや雨の日でもシーツが2枚干せるように、部屋の中に洗濯ロープを張っておりました。

オシッコの水たまりが無数にあり、ウンコが点在しているベランダだったのが、ごく普通のベランダに戻った。
洗濯物を干すとき、「落としたら大変だ」とビクビクしていたのも、実はストレスだったんだわ。


さて、寝たきりカニゴン時代は、3日ほどで終わった。
後ろ足が動かないのには変わりないが、前足でニジリ歩きするのが上手になって、ペットシーツエリアから思わぬ早さで移動してしまう。
結局どこでオシッコするかわからない状態に戻ったのだ。
ペットシーツもどんどん汚してくれる。

汚れたペットシーツは新聞紙でくるんでゴミに出すのだが、いやはやすごい量ですよ。
生ゴミをあまり出さないから、ゴミが少ないわが家にとっては異常事態。
いやいや何とかしないとね。

だけど、老犬のペットシーツなんかは正しいゴミかも。
今日は、あちこちから「あの大臣が許せない! 頭おかしいよ!」という趣旨のメールが来たわ。
ゴミに出したくなるような大臣って何かしらね。