ＤＶ ― 2007年10月25日 23時59分32秒
土砂降りのあと、ぬかるみにキノコが生えていました。
身長３センチ。寿命は１日です。
朝から深夜まで行方不明だったニャオス。
・・・・実は、その前日、私はニャオスの小さい頭を思いっきり叩いてしまったのだ。
叩いた次の瞬間、とんでもなく後悔した。
もう二度と叩かない。
その次の日、いつもなら朝ご飯をやかましく催促するニャオスの姿がなかったというわけです。
叩かれた晩は、私にくっついて寝ることもしなかった。
うちに来たその晩から、夜はピッタリくっついていたのに・・・。
ニャオスは押入の中で寝ていたようだ。
ニャオスは、ご飯の前にめちゃくちゃ機嫌が悪くなるギザギザハートの猫だ。
触るもの皆傷つけたくなるらしい。
おとなしくご飯を待っているぴぐモンに八つ当たりして、「にぎゃー！」と猫パンチするのが日課になっている。
ぴぐモンがお兄ちゃんなのだから、ご飯はぴぐモンからあげたいと思っていたのだが、完全に無理です。
先にニャオスにご飯をあてがっておかないと、ぴぐモンはきっとズタボロにされますよ。
あの時、ニャオスは、ご飯を食べるのを途中でやめて、「うぎゃにゃー！」と両手を広げて、ぴぐモンに襲いかかったのだ。
ぴぐモンのご飯が食べたかったのか、何がしたかったのか、じぇんじぇんわかりません。
ニャオスが来てから、ぴぐモンのご飯はあとまわしだし、寝場所もニャオスに譲っているので、「不憫だな・・・」と常々思っていた。
だから、ニャオスの行動が許せなくて、思わず叩いてしまったのだった。
もう絶対に叩きませんよ。
後悔ばっかりして、損です。
今も、ご飯のたびにニャオスはぴぐモンに八つ当たりするのをやめません。
でも、ぴぐモンはあまり気にしていないようで、猫パンチの届かないところにちょこちょこと移動しています。
このお二人に、すべておまかせしておくのが一番でしょうね。
（ぴぐモンがケガをしないように、こまめにニャオスの爪を切りますが、あとは見守ります）
コメント
_ ＢＩＮ★ ― 2007年10月26日 10時37分43秒
_ フタコトリ ― 2007年10月26日 11時18分07秒
じぇんじぇんわかりませんね。
ごはんの途中でぴぐモンちゃんに襲い掛かるなんて・・
もしかしてノラ時代のトラウマか何かがあるんでしょうか。
しばらくはお互いの餌場をめいっぱい離すとか
時間をずらすとか・・ですかね～
う～ん。
_ みんと ― 2007年10月26日 14時37分20秒
かつてゴハンのたびに、自分よりも身体の大きいなにかに、食事を横取りされてたのよ、きっと。
ネコは頭いいから、「人間がこうしたがってる」ってことは理解するんだよね。
でもそれに従う気はないの。だって、ネコだもん。
ばるタンが怒るなんて、よっぽどだったのねー。
テロテアさんが「ガウ」と言ったのと同じぐらい、おどろいた。
_ 桃太郎 ― 2007年10月26日 17時38分03秒
それ以来しないけど。
怒る方も体力いるし、悲しいのよね。
ニャオスちゃんは壁際に餌置いてあげるといいかもね。
その反対側の壁にぴぐモンのね。
_ ばるタン ― 2007年10月26日 23時37分09秒
ニャオスとぴぐモンは、お鼻をくっつけてご挨拶します。
でも、たいていの場合、ぴぐモンが翻弄されているんですよ。
ネコは知性はすごくあると思います。
でも、反省はしないだろうという確信もあります＾＾；
理解してるけど、いうことを聞くのはイヤ！という感じかな～。
もちろん、世の中にはいろんな猫ちゃんがいるので、ニャオスの場合に限定しての感想です。
＞フタコトリさん
餌場は離れているんです。
でも、めいっぱい離そうとしても、住宅事情に問題があるかも・・・＾＾；
時間をずらすことも、むずかしそう・・・・。
自分だけ食べる物がなかったら、ニャオスは怒りまくり、ぴぐモンは凹みまくり＾＾；
根本的に凶暴な猫だったんだと、あきらめるのが一番早い対処方法だと思います＾＾；；；；
＞みんとさん
トラウマか・・・。
ぴぐモンもトラウマいっぱいあるから、うちはトラウマの見本市かな。
ネコはホントに頭いいと思います。
運動能力もすごいし、力もある。
ネコがあとひとまわりくらい大きければ、ペットにできないだろうな・・
完全に手に負えませんよ（すでに手に負えないけど＾＾；；；；
テロテアさんは、「ガウ」の一言も言わなかった一生でした。
ほんとうにすごいです。
テロテアさん、かっこよすぎです。
＞桃太郎さん
ちゃこちゃん、怒られて言うことを聞くんですね。
それはすごくおりこうネコですよ。
怒るだけでもやっぱり悲しくなりますね。
ニャオスは、おとなしいネコとして入り込んできて、本性を現した感じです。
餌を用意したとたんに顔を突っ込むので、ご飯の場所を特定できません＾＾；；；
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