ありがとうございます2007年12月28日 00時11分16秒

高校歴史教科書の印刷に携わる人たちは、年末年始のお休みがもらえるのだろうか。
大急ぎで印刷に取りかかっていることでしょう。

教科書会社が提出した訂正申請が、検定調査審議会に承認されました。
そして、教科書検定は撤回されませんでした。


もし、政府の支持率が高ければ、訂正申請も却下されていたと思います。
私たちの政府は、製薬会社と深く繋がっていて、薬害がわかっていても放置しますし、軍事産業で一儲けしたい人たちが大勢いることを忘れないようにしましょう。


今回のことで、教科書の執筆者の方たち、そして教科書会社に、私は心から敬意を表します。

ほんとうにありがとうございました。
たとえ県民大会で何万人集まろうと、教科書会社が行動してくださらなかったら、何一つ変わらなかったのです。

お礼を何度言っても足りないくらいです。
ありがとうございました。

皆さんの勇気が、私を力づけます。

県民大会に集まった人たちの思いを受け止めてくださったことを、私は一生忘れません。

ありがとうございました。

コメント

_ ノラ ― 2007年12月28日 10時15分23秒

おめでとうございます。
まだ政府は完全な形で応じたわけではありませんが、それでも一歩前進したのだと思います。歴史の真実を曲げることはできないということが認められました。

_ ばるタン ― 2007年12月28日 21時12分27秒

>ノラさん

気にかけてくださってありがとうございます。
次の角を曲がったらゴールか?その次か?と思っていたら、ゴールはずーーーーーっと先。しかも本当にゴールがあるのかどうかも不明、でも走らなくてはならない・・・そんな気持ちです。
文科省が検定意見を撤回しない限り、ずっと心をつねられていて安心できません。
日本中の心ある人たちの応援があれば、きっとこの問題にゴールが見えてくるでしょう。その日を楽しみにします。

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