ワンパターン弁当の復活 ― 2009年03月23日 16時25分31秒
電話は絶対に使わせない!としがみつくニャオス。
キャベツがあれば、タマナー(キャベツの沖縄語)チャンプルー。
チンゲンサイがあれば、チンゲンサイチャンプルー。
カラシナがあれば、ゴーヤーがあれば、パパイヤがあれば、とにかくチャンプルー。
塩コショウに、お醤油少々。味付けはいつも一緒。
あとはゆで卵か卵焼き。
私が作る弁当は超ワンパターンでございます。
ワンパターンでもひたすら作り続けて20数年。
もうすでに、伝統工芸の域に達しているのではあるまいか。
平和通りで買ったアルミの弁当箱も使い続けて20数年。
「1600円もするのか。高いなあ」と思って買ったけど、今となっては安い買い物でした。
そんな弁当作りを2ヶ月以上休んでおりましたが、最近めでたく復活しましたよ。
休んでいた理由は、がらモンの失業です。
勤務先の会社が閉鎖されてしまったのでした。
この年末に失業するとは、なんてトレンディーな人なんだ。ぷぷぷ。
で、やってきたのが市・県民税の払い込み用紙と健康保険税の払い込み用紙。
これを払うと、最初に振り込まれた失業手当はゼロになりましたっつーかマイナスですけど。
何で来ないのか、不思議に思って問い合わせをしたのが、国民年金の払い込み用紙。
退職の手続きから2ヶ月経っていたのですが、「今日、コンピューターに打ち込みましたので、そのうちに届くと思います」。
なんだそりゃ。
で、それから半月経ちますが、まだ何も届きません。
とにかくそれを払うと、2度目に振り込まれた失業手当はゼロになりそうですよっつーかもう全部おろしちゃってどんどこ減ってますけどね。ぷぷぷ。
失業手当の金額に疑問があったので、がらモンに聞いてみました。
「2ヶ月以上失業していて、お手当はこれだけ?」
「そうだよ」
「じゃ、何で最初の月はすごく少なかったの?」
「失業した日からの計算じゃなくて、届けを出した日から計算するんだ。会社が12月30日まであったから、ハローワークの年末年始休みにかかって数日遅れた。届けを出しに行ったら書類が足りなくて、会社から書類をもらえたのが金曜日の夕方で、土日にかかってまた遅れた」
なんじゃそりゃー!!!!
「じゃあ、次に失業するときは、年末年始を避けた方がいいってことですかい」
「それもあるけど、ちゃんと書類を揃えてくれる会社でないと意味がない」
派遣村の炊き出しに、犬猫を連れて並んでいる男女をテレビのニュースで見かけたら、私たちだと思ってください。
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